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50代で九州移住、30年ぶりにバイクへ。CT125と始めた大人のツーリング生活

CT125リターンライダー

30年ぶりにバイクへ戻りました。
きっかけは移住、仕事の変化、そして人生の節目。

気づけば、CT125は単なる移動手段ではなく、
新しい暮らしへ連れ出してくれる相棒になっていました。

この記事では、
なぜバイクに戻ったのか、
なぜCT125を選んだのか、
そして今どんな変化が起きているのかを記録します。

目次

はじめに|人生を少し変えてみたくなった

2025年、思い切って暮らしを変えました。
仕事、住まい、環境。

そして気づけば、30年ぶりにバイクへ戻っていました。

これは、そのきっかけと、今感じている変化の記録です。

移住のきっかけは、思いがけない再会から

始まりは福岡で開催された2023年の世界水泳大会でした。
美術大学時代の友人と久しぶりに再会したのです。

30年の時間が経っても、一瞬で学生時代に戻れる。

彼は、自分の選んだ道を楽しみながら生きていて、
その姿がとても輝いて見えました。

バイク2台、自転車2台を所有して、九州全土をツーリングやキャンプを楽しむ暮らし。

『人生は楽しいものであふれている』
そんな空気を感じながら

「私はこの先、どんなふうに生きたいんだろう」

そんな問いが、心に残りました。

デザイナーから講師へ、役割が変わった年

2025年、私は専門学校のデザイン講師になりました。
デザイナーの卵たちを育てる立場です。

デザイナーとして第一線に立つ仕事から、
専門学校の講師という立場へと変わりました。

30年以上続けてきた現場の責任から少し離れ、
肩の荷がふっと軽くなる感覚がありました。

もちろん仕事が楽になるわけではありません。
でも、学生たちと向き合う時間は新鮮で、
自分の中に新しい風が入ってくるようでした。

これまでの経験を渡しながら、
自分自身も刺激をもらっている。
そんな時間を過ごしています。

環境を変える決断

九州の海

長く続いた両親の介護も終わり、
お墓も整理し、海洋散骨を選びました。

どこに住んでも海に行けば両親に会える。
そう思えたからです。

父が湘南で生まれ育ったので
土の中よりも海の方が気分が良いのではないか
そんな考えもありました。

海は大切な人が眠っている。
そう感じています。

そして、長年そばにいてくれた愛犬も旅立ち、
気づけば心の中にぽっかりと空白ができていました。

このまま同じ場所にいても、
きっと気持ちは動かない。
そう思って、仕事も暮らしも整理して、

住んでいたマンションを手放して
えいっと九州へ移住することにしました。

30年ぶりにバイクへ戻った理由

CT125旅

気がついたらもう30年もバイクに乗っていなかった。

でも心の中にはバイクがあって、その時が来たら乗れる気でいたんです。

移住後の暮らしで感じたこと

引っ越した直後は、徒歩と自転車、バスで生活していました。
仕事をするだけなら、それで十分です。

GWに油山のバードウォッチングに行こうとしたとき、
バスの乗り継ぎでは、朝の集合時間に間に合わないと分かりました。

九州は思っていた以上に広く、自然が近いぶん、
公共交通だけでは動きづらい場面が多いようです。

わたしが今持っているのはミニベロだけ。
行ける距離にも限界があります。

そのとき、
「ああ、なにか乗り物がないとダメだな…」
と、実感しました。

振り返ればずっと二輪がそばにあった

自営業の家で育ったので、乗り物がいつも身近にある暮らしをしていました。

振り返るとこんな感じ

STEP
16歳 原付の免許をとる

家にあったホンダのスクーターに乗り始める

STEP
大学時代はヤマハ SRX250

事故も経験。でもバイクの楽しさを覚えた一台

STEP
社会人…京都時代カワサキ ZEPHYR400

四国から九州を旅した思い出のバイク
盗難にも遭ったけれど忘れられない相棒
マフラー取られて暴走族仕様で帰ってきた(汗)

STEP
東京転勤後 エコな暮らしに

シティサイクルで通勤生活へ
満員電車を避けたい気持ち

STEP
自転車に目覚めてロードバイク

10日間で台湾一周や高知県の四万十川へ
自転車旅を満喫

ロードバイクで四万十川旅
STEP
DAHON のミニベロで街散策

折りたたみだから輪行にも便利♪

ミニベロDAHON
STEP
現在
 CT125で九州をツーリング中

出会ってしまった一台

CT125スタイリング

ある日、職場の近くのバイク屋さんをのぞきました。
そこにあったのが、パールベージュのCT125でした。

店主さんと話し始めると、
福岡の道、五島列島へのフェリー乗り場、
やまなみハイウェイの景色…。

九州を走る楽しさを、次々と教えてくれました。

気がつけば2時間40分超えていて
帰る頃には、もう気持ちは決まっていました。

納車は2か月待ち。
それでも翌日には手付金を振り込んでいました。

理由は説明できません。
でも、心の奥からの渇望のようなものを感じたのです。

学生の頃、バイクに乗っていたあの感覚。
希望しかなくて、根拠のない自信を持っていた日々。
それが少しだけ戻ってくる気がしました。

CT125という選択

ここ数年気になっていたバイクはCC110 と CT125。

新色が出るたびにウキウキしていました。

都会なら別の選択だったかもしれない

関東にいた頃は、
CC110の軽快さやアクティブでタフな印象
都会的な雰囲気に惹かれていました。

街乗りにはぴったりで、
プコブルーの色も気に入って乗るならコレだ!
と思っていました。

九州の景色が選択を変えた

でも九州に来ると、
景色のスケールが変わります。

海も山も近く、
少し走れば自然の中に入れる距離感があります。

キャンプや釣りを楽しみたい
そう考えたとき、
機動力・行動力・九州のアウトドアにはCT125が似合う!

色とデザインが決め手でした

CT125旅

パールベージュの色を見た瞬間、
これは自分に合うと感じました。

落ち着いたオフホワイトの品のある色味は、
今の自分の気分にしっくりきます。

引き締まったスタイリングも、
「どこへでも行ける」
そんな気持ちにさせてくれました。

2026モデルはこの色の設定は無くなってしまい
あのタイミングで買えたのはラッキーだったと
思っています。

CC110 vs CT125 スタイリング

マイルドでお洒落な印象CC110
移住しないで都心にいたらこちらを選ぶと思う。

ビシッと引き締まった精悍なCT125
今に自分の気分はこちらがぴったりくるという感覚
風を感じてどこにでも行ける気分になる。

走り始めて気づいた変化

少し肩の力を抜いて走っています

以前のバイクやロードバイクは、
乗る姿勢がどこか攻撃的な印象があり
少しがんばって構えて乗っていた気がします。

でも今は、前傾にならずに
楽な姿勢のまま景色を楽しめます。

スピードも以前のバイクほど出ないので
風景をより楽しむ余裕が出てきているのかも。

走れば走るほど楽しく

目的地に着くことよりも、
そこへ向かう時間が楽しい。

大好きな場所へ向かう道はワクワクする
場所よりも行く道が好きなのかもしれない。

やっぱり青空が最高の気分、
すべてが美しく心はずませてくれるので
気持ちが整っていきます。

大人の遠回り、はじめました

銀杏の黄色を探したり、
しだれ梅のピンクを探したりのカラーツーリング。

同じ道でも、
毎回なにかひとつ新しい発見するツーリング。

こんなふうに大きな目的もなく
自由にどこにでも行けるソロツーリングが楽しい。

このブログで届けたいこと

30年ぶりにバイクへ戻ってみたら、
思っていた以上に日々が楽しくなりました。

特別な冒険がなくてもいい。
少し遠回りするだけで、
景色は変わり、気持ちも変わります。

もし今、
少しだけ立ち止まっている方がいたら

このブログが、
ほんの少しでも新しい風になればうれしいです。

一緒に、のんびり走っていきましょう。

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この記事を書いた人

自由に楽しく暮らせる場所を探して、えいっと九州に移住。30年ぶりにバイク乗りに戻ってみたら、今までの人生で1番楽しい。なぜなら、好きなものにだけに囲まれているから。先が見えない時代でも、毎日を機嫌よく、心地よい風が吹く場所を求めて相棒CT125と旅をする大人世代のほのぼの・ポカーン日記。

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