九州ツーリング中、「すばらしく素敵な空間デザイン建築」ときいて訪れたのが武雄市図書館でした。
図書館といっても、ここはただ本を借りる場所ではありません。
カフェ・書店・図書館が融合した空間で、旅の途中に立ち寄るには最高の休憩スポットです。
今回はCT125で実際に訪れ、
・途中の絶景ルート
・バイク駐車のしやすさ
・ツーリング休憩としての使い勝手
・現地の雰囲気
をバイク旅目線で詳しくレビューします。
武雄市図書館とは
佐賀県武雄市にある武雄市図書館は、全国的にも珍しい“滞在型図書館”として知られています。
運営はTSUTAYAで有名なCCC【カルチュア・コンビニエンス・クラブ】が行い、館内にはスターバックスも併設。
図書館・書店・カフェが一体となった空間は、観光スポットとして訪れる人も多い場所です。
建物はガラス張りのモダンなデザインで、外観はまるで美術館のよう。
旅の途中で立ち寄るだけでも価値のあるスポットです。
その魅力は、まずその空間の広大さにあります。
天井が高く、自然光が差し込む開放的な空間は、ハリーポッターの映画のようなワクワク感があり
そこには約25万冊の蔵書が並び、読書好きにはたまらない空間が広がっています。
CT125ツーリングで武雄市図書館へ行ってみた
福岡市内から武雄市図書館までは約1時間半。
山道ツーリングも走りやすく、初心者ツーリングにも向いたルートです。
■福岡市内 → 武雄市図書館ルート概要
距離:約70km
所要時間:1時間30分〜2時間
おすすめ度:★★★★☆
■絶景おすすめ走行ルート&レビュー
福岡市内を抜けるまでは信号が多く、市街地走行になります。
ただし郊外に出ると交通量は落ち着き、流れは良好。
福岡市中心部から南下し、国道3号線を基軸にして行く。
これが最も迷いにくいといわれるルートですが
のんびりと風を感じて
絶景を楽しみつつ佐賀平野を一望できるルートを選択。
国道385号線を通って佐賀方面へ。
東脊振トンネル有料道路は軽車両は30円。

ハンターカブに限らず、バイク乗りの料金所は小銭を出すのに焦ってしまうので、回数券を利用しています。
この30円で佐賀平野の絶景が楽しめるので、ぜひこちらのルートを選んでいただきたい。

展望を楽しみながら神埼市方向へ。
神崎市から武雄方面へ向かうルートがシンプルで迷いにくいです。
急な山道やテクニカルな区間は少なく、
ツーリング初心者でも安心して走れるルートです。
ワインディングを楽しむというより、
目的地へ快適に向かう移動ルートという印象でした。
■バイク目線ルート評価
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 信号の多さ | ★★★☆☆ | 市街地はやや多め |
| 渋滞 | ★★★★☆ | 朝夕以外は良好 |
| 道の広さ | ★★★★☆ | ほぼ走りやすい |
| 景色 | ★★★★★ | 東脊振スカイラインは絶景 |
| 初心者向き | ★★★★☆ | 安心して走れる |
武雄市図書館|実際に入って感じた魅力
順調に走ってくると『JR武雄温泉駅』に到着。
2022年9月に西九州新幹線の開業に合わせてリニューアルされたピカピカな駅でした。
ここから武雄市図書館まで約1㎞の距離。
バイク駐車場・停めやすさ

武雄市図書館に到着したら、バイクは建物近くの駐車スペースに停めることができます。
自転車とバイクのエリアに分かれていて、訪れたのは日曜日でしたがバイクエリアはガラガラでした。
ただ驚いたのは90台停められる大型駐車場は満車状態で、警備員さんが『満車』の札をもって近隣の駐車場へ案内をしていました。
ハンターカブはすんなり駐輪場へ案内され
地面は舗装されており、スタンドも安定。
屋根もついていて
荷物を積んだままでも不安なく停められます。
「ツーリング休憩に使えるか?」という点では、かなり優秀なスポットです。
外観:まるで美術館

エントランスは味わいのある古いレンガで『武雄市図書館』のロゴ。
ガラス張りの窓には25周年で1000万人の来館者があったと書いてあります。
もうここからワクワクしてます。

館内:本屋×図書館×カフェの融合

入った瞬間に感じる空気感と開放感。
天井が高く広々した空間に木の温もりを感じる内装が居心地がよく、落ち着いていてとても親しみが持てる雰囲気です。

2階のキャットウォークからの眺望。
図書館と本屋とカフェが融合した空間です。

キャットウォークだけでもこの蔵書。
椅子が空いていないので、廊下に座りこんで本を読みふけっている人もいました。(写真奥)
写真スポット紹介

図書館内ではカメラ禁止のピクトグラムが貼られていて、写真を撮れる所が決まってます。
1階の入り口付近と2階の吹き抜けのキャットウォークの部分から撮影可能です。
あくまで利用する人を大切にする図書館の姿勢ですね。
ツーリング休憩スポットとしての評価
武雄市図書館の館内にはスターバックスや蔦屋書店が併設されており、コーヒーを飲みながらゆっくり読書を楽しむことができます。
大きなガラス窓から見える近隣の山や空は開放的で、ツーリングの休憩スポットとしても最適。
無料Wi-Fiや電源も完備されています。
地域の魅力を紹介するコーナーや、子ども向けのスペースもあり、幅広い世代が快適に過ごせる図書館だと感じました。
ひとりでふらりと立ち寄っても、孤独感なし。
ツーリング途中で雨にあったときでも、雨宿りもできるよいスポットだと思います。
ただ居心地が良すぎて長居をしてしまいそうで、そこだけがちょっと気になるところでした(笑)
武雄ツーリングとセットで寄りたいスポット
武雄市図書館に来たら必ず立ち寄るところがあります。
武雄温泉

武雄市図書館から約1.7㎞の距離にある『武雄温泉』
1300年以上の歴史を持つ古湯で、泉質は弱アルカリ単純泉で、保温性が高く、美肌の湯として親しまれています。
竜宮城にも見える艶やかな楼門は、あの東京駅を建築した辰野金吾氏(1854~1919)によるもの。
日帰り入浴もできますが、お向かいのカフェでは足湯を楽しむこともできるので、ツーリングの疲れが軽くなります。
武雄神社

武雄市図書館のすぐ隣には、パワースポット「武雄の大楠」でも有名な武雄神社があります。
こちらは武雄市図書館の駐輪場にバイクを停めて、歩いていける距離です。

左はご縁守。
えんむすびの夫婦檜のデザイン。
右は大楠守。
健康・開運で樹齢3000年といわれるパワースポットの大楠のデザインです。

著者の葉々(はは)は、こちらの武雄神社オリジナルのレース仕立てのお守りをいただきました。
可愛らしすぎて、自宅の神棚に飾っています。
まとめ:CT125旅で武雄市図書館は寄る価値あり?
武雄市図書館は、建築・デザインとしても、ツーリング休憩スポットとしても非常に優秀な場所でした。
走る楽しさだけでなく、旅の“余白”を楽しめる場所。
九州をバイクで巡るなら、一度は立ち寄る価値があります。
CT125のような旅バイクとの相性も良く、
静かな時間を過ごしたいライダーには特におすすめです。
こんな素敵な図書館が家の近くにあったら…
かなりな頻度で通ってしまう。
佐賀サイコーと何度も心の中で叫んでいました。

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