宝石パフェアサコイワヤナギへのアクセス方法は?行列の待ち時間と値段はどれくらい?

ずっと憧れていた宝石パフェ♪
とうとう世田谷の等々力にあるパティスリー・アサコイワヤナギ(岩柳麻子)に行ってきました。

こちらのお店は季節限定のフルーツをふんだんに使ったパフェをもとめて、全国各地から訪れる人もいるというほど。

行列ができるほどの人気店ということなので、しっかり味わってレビューしたいと思います♪

そしてここでしか食べることのできない宝石パフェをつくりだす岩柳麻子さんのプロフィールや経歴も知りたくなってきました!

大人気の宝石パフェのお味や値段、お店までのアクセス方法や行列の待ち時間などもくわしくご紹介します。

宝石パフェをつくりだす岩柳麻子さんのプロフィールや経歴

現在は人気パティシエのアサコイワヤナギとして

東京の世田谷区にある等々力にお店を構えている岩柳麻子さん。

もともとは染色家になるために桑沢デザイン研究所で
ドレスデザインを学んでいます。

このころから美しいものに目覚めていかれたのだと思います!

そして染色家への道から
パティシエに道へ変わっていったのは

家系的にお菓子つくりに縁があったようです。

祖母や母親がお菓子つくりが得意だったこと
自分がつくったお菓子が評判が良かったことなど

ごく自然に学んできたデザインと
お菓子つくりが結びついていきました。

パティシエになるために学校には通わずに
独学で自分のスキルを磨いていきます。

レストランや多くのお店で経験を積んで

2005年に
patisserie de bon coeur

パティスリィ ドゥ・ボン・クーフゥ
をオープンします。

こちらも人気店になりましたが
もっと自分がお菓子つくりに専念したい!
ということで

そして2015年には今のお店

パティスリー・アサコイワヤナギがオープンします。

20年になるパティシエの経験が
宝石パフェを作り上げているんですね♪

パティスリー・アサコイワヤナギ

お店の中に入ると、スッキリとしたモノトーンの世界がひろがります。

外から印象が変わってすごくカッコイイなぁ・・・と思っていたら、
旦那さまが建築家で設計や内装を手掛けたそうです。

お店を切り盛りしているスタッフもすごくキリっとしていて、いい緊張感を感じました。

ガラス張りでオープンになっている厨房では、せっせとパフェが作られていきます。

手際よくフルーツがカットされて

どんどん飾り付けられていくのを

じ~っと見つめてしまいました^^

パティスリー・アサコイワヤナギで使われるフルーツは、
これも旦那さまのご実家の「宿沢フルーツ園」から旬のフルーツを取り寄せてつかっているそうです。

「宿沢フルーツ園」はエコファーマーに認定されている除草剤を使わず、有機肥料で育てられた安心・安全のフルーツが自慢の農園です。

本当に極上のフルーツを使っているんです~♪

そのために季節ごとに旬のフルーツを贅沢に使ったパフェが、月ごとに変わっていくんですね。

待つこと5分・・・パフェがやってきました。

季節限定のパフェは2種類


じゃ~ん♪
2018年4月の宝石パフェは・・・

「パルフェビジュー シトラス ベルガモットとドゥルセのジェラートとともに」

「パルフェ ビジュー」が“宝石のパフェ”という意味をもっているそうです。

ビジュアルが美しすぎて感動しますよ~♪
インスタ映えまちがえなしです!!

厳選された柑橘パルフェ。

主役の柑橘は高知県産土佐文旦
宮崎県産日向夏
愛媛県産柑橘(デコポン、はるか、清見)を
ベルガモットジェラートとドゥルセ(焦がしホワイトチョコレート)のジェラートを中心にお楽しみ頂けます。サクサクのショコラブラン
粒のように並ぶフロマージュブランクリーム
フレッシュ柑橘
ブラックタピオカ
ミルクティーブランマンジェ
スダチジュレ
山梨県産ゆずのコンフィチュール等
パンチの効いた柑橘の酸味と甘味のハーモニーをお楽しみ下さい。

引用元:パティスリー・アサコイワヤナギ

1番下のゆずのコンフィチュールからはじまり、
プッチプチのブラックタピオカ
ごろっと塊で入っている文旦や清見、はるかなどの柑橘の存在感
カリカリ、サクサク触感のショコラブラン
ぽってりしたフロマージュブランクリーム

食べ始めてから最後の一口までずっーと感動しながらしあわせを噛みしめていました~♪

ひとつひとつも最高においしいけど
あわせるとさらにおいしくなるんですよ~!

もう、まるで奇跡のようなパフェでした。(うっとり)

こちらのパフェにドリンクがセットになって2,900円(税別)です。

1日60台の数限定です。

ドリンクは珈琲、紅茶、ハーブティー、ワインの中から選べます。

今回はシェフおススメは白の微発泡ワインにしてみました。

微発泡ワインはそのまま飲むとすっきりした甘さなんだけど、パフェとあわせるとシュワシュワ感が加わってなんとも爽やかなお味になります。

これ、絶対おすすめ!!

季節限定の柑橘のパルフェの終了日程は現状未定。
そろそろ終わりが近いようですよ。
(4月中旬から下旬を予定)

季節のパフェ

「キウイ・ヨーグルトパルフェ 2種のフレッシュチーズクリームとともに」

こちらは4月6日から始まった季節のパフェ。

一番上から、
ザクっとした食感のブロンドチョコレート
白ワインジュレ、
酸味とコクの程よいフレッシュチーズ
フレッシュブルーベリー
フレッシュブラックベリー
ブルーベリーソース、
国産フレッシュキウイフルーツ
レモンジュレ
ミルキーなフレッシュチーズ『フロマージュブラン』、
キウイコンフィチュールで締めくくり

引用元:パティスリー・アサコイワヤナギ

こちらの味見をさせてもらったキウイとヨーグルトのパルフェも、爽やかでさっぱりしていてとってもおいしかった♪

次回はこちらのパフェを体験しようと思います。

こちらのパフェにドリンクがセットになって2,700円(税別)です。

こちらは数量限定はなし。
どちらにしようかめちゃめちゃ悩んだけど、数量限定を選んでしまいました。

今回わたしもお友だちと一緒に行ったので、両方のお味を楽しめました。

ひとりで二つは食べきれないと思うので、数人で訪れたほうが楽しめますよ♪

宝石パフェと同じでドリンクは珈琲、紅茶、ハーブティー、ワインの中から選べます。

宝石パフェのSNSの口コミ

予約方法と行列の待ち時間

さて、これだけ人気で全国各地から訪れるというパティスリー・アサコイワヤナギです。
確実に食べるためには予約をしたいところですが・・・

現在パフェを予約することはできません。
お店に行って並んで待つという方法しかありません。

では、どれくらい待つのか?というと・・・

休日はけっこう並んでいます。

わたしたちは
お店のオープンが10:00だったので、確実にパフェに出会うために30分前からお店の前に並びました。

日曜日の朝9:30ですでに前に1組5人のグループがいました。
その人たちはスーツケースをもっていて、大阪から来た人たちでした。

東京の旅の最終日の目標が、アサコイワヤナギにパフェとケーキだったようです。

アサコイワヤナギの店内の席数は24席あります。

お店の開店のタイミングで並んでいた人数は、30人を超えていました。

店内でパフェやケーキを楽しむのに約1時間強として、

休日はやはり1時間は並ぶ覚悟でいかれるといいと思います。

寒い冬は行列も少なめでしたが
季節が良くなってきて
フルーツの美味しい季節になってくると

かなりの混雑が予想されます。

季節限定60台の宝石パフェを絶対に食べたいときは
午前中にお店に入れるように行くのがおススメです♪

パティスリー・アサコイワヤナギへのアクセス

住所 東京都 世田谷区 等々力 4-4-5

交通手段
東急大井町線
「等々力」駅徒歩3分。等々力駅から196m
「尾山台」駅徒歩4分。

お問い合わせ
03-6432-3878

営業時間
10:00~19:00

定休日
月曜(祝日の場合は翌日)

今回の極上の宝石パフェのまとめは・・・

極上の宝石パフェがあるパティスリー・アサコイワヤナギ。

季節限定の月替わりの極上パフェは
気軽に食べられるお値段ではないけれども

自分へのご褒美に訪れる価値があると強く思いました。

ひと口目から最後まで、全然飽きることなく
混ざっても美味しく食べることができました♪

今まで食べた中では1番の美しさとおいしさで
かなりシアワセになれるパフェでした!