ロードバイクで台湾一周 4日目嘉義→高雄130km  

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台湾一周サイクリングの4日目の朝はすこし雲が多いけど、涼しくて気持ちがいい。今日はどんどん南下して台南にはいり、高雄までの道のりです。だんだん気候が温かくなっているので、色鮮やかな花も増えてきて、南国っぽい雰囲気を感じるようになってきました。
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4日日のコースは嘉義→高雄130km


サポートカーには嘉義→高雄の130kmのコースと休憩ポイントが書いてある。だいたい20kmおき1時間に1回のペースで休憩をとり、水分やフルーツやスナックを補給する。みんなすごく良く補給する(食べる)ので、つられて食べてるとカラダが重くなって、結局ふとる(^^ゞ 

北緯23.5度 北回帰線 赤のゲート


台湾は中南部を横切る北回帰線によって熱帯と亜熱帯の二つの気候帯に区分されています。ここが北緯23.5度。国道の上にポツンとあるんだけど、車通りも多いのでささっと通り過ぎた感じでした。

スタッフの女の子はとっても若くてカワイイ^^そしてなかなか脚のチカラがある。

台南の気候と花

台南に向かって南下してくると、かなり温かくなってきて、台北ではあまり見なかった花が増えてくる。桜のような大きな木に咲くピンク色の花はサツキに似ていた。街道沿いの両脇に植えられているので走りながらも楽しめる。

こちらは胡蝶蘭。樹にパラサイトしてたくましい。日本だと植木鉢でお祝いのプレゼントってイメージが強いけど、台南ではガッチリほかの樹に寄生している。かなりワイルドな胡蝶蘭でした。

国道沿いにオレンジがたくさん植えられていて、オレンジの白い花がたくさん咲いていた。あまく濃厚で華やかなオレンジの花の香りは「ネロリ」といわれアロマテラピーではとても高価な精油になる。あまい香りに包まれてかなり幸せなサイクリングになった。

その反面、あひるを養殖している池がたくさんあって、風にのってアヒルの糞のニオイが飛んでくるので、覆面は外せなかった。この辺りは臭い対策もいる地域でした~。
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湿度の高い熱帯の暑さ

太陽が照りつける暑さではないけど、曇っていて空気が重くかなり蒸し暑い日になった。日陰で休憩して体力を維持しながら進んでいく。頭から水をかぶってクールダウンするひともいます。

このおふたり^^かなりおもしろかった。

高雄までは工場が多く空気汚染がひどい

嘉義から高雄までの130kmは、ほぼ平坦な国道を進んでいく。風景もあまり変化がないからちょっと退屈な感じがしたな。高雄までの道は工場地が多く、空気汚染がひどい。午後からかなり暑くなってきて、そのうえ埃っぽいのでみんな覆面ローディになっている。

ほんのすこしだけ海沿いの道に出たときは気持ちが良かった。覆面してるけど(^^ゞ

4日目 台湾一周の半分まできたよ

サイクルコンピューターがずっと方角「南」を指して走ってきた。台南を越して、気候もだんだん温かくなってきて(というか、かなり暑い)いる。暑さの中、体力を維持しながら130km走るとホテルに着くともうぐったりして夜出かけようなんて全く思えない。ストレッチして洗濯して気持ちよく眠りにつくのがとてもシアワセ。

さて、明日は事件が起こるよ~♪ 台湾一周5日目はどうなる?
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